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定価 本体 2233円(税別)
四六判 上製 ・336ページ
1989年 12月 刊
ISBNコード:978-4-8269-0039-3
分類コード:C0040
在庫状況:在庫僅少
Toscanini's Fumble by Harold L. Klawans

なぜ記憶が消えるのか 神経病理学者が見た不思議な世界

ハロルド・クローアンズ 著 鴻巣友季子 訳

手術中に記憶が消えた外科医,セックスすると頭痛がする女性,失恋したとたん演奏ができなくなったオーボエ奏者,急にタクトが止まってしまったトスカニーニ……短篇小説のようにドラマチックな構成で読ませる。神経内科の特異な病気の数々。

目次

プロローグ 医者をめざして PART ONE

第1章 なぜ記憶が消えるのか[一過性全体健忘]
第2章 夢に金は払えない[ラチリスム]
第3章 世界を救おうとした男[パーキンソン病]
第4章 トスカニーニの失態[鎖骨下動脈盗血症候群]
第5章 消えた痛みの謎[脊髄空洞症]
第6章 血に潜む悪魔[ハンティントン病]
第7章 自由の代償[進行性多病巣性白質脳炎]
第8章 なぜ強腕投手はマウンドを降りたのか[胸郭下口症候群]
第9章 テレビを見にくる幽霊[パーキンソン病]
第10章 不治の病に挑む──L-ドーパ革命[パーキンソン病、他]
第11章 男のなかの大男[巨大症]
第12章 ちょっとした火遊びから……[オルガスムスと偏頭痛]
第13章 神経が混線してしまった![三叉神経痛]
第14章 失恋と失音楽症の関係
第15章 わたし自身の症例報告[睡眠麻痺]
第16章 病気を復讐に利用する法[ハンティントン病]

エピローグ 医者をめざして PART TWO
訳者あとがき

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